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国内気温概況:2023年4月19日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差
06時の天気図
08時までの最低気温
06時のIR画像

西日本で平年より高め~高い

【気圧配置】
06時では、低気圧が北海道の西と宮城県の東に、高気圧が朝鮮半島の北と小笠原諸島の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや晴れ、南西部と日高は時々雨で、冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多くなり、胆振の1地点(厚真)では平年より高いが、北部と東部では少し冷え込んで平年並みの所が多い。東北は曇りや晴れ、北部は時々雨、南部の一部も一時雨で、冷え込みは弱く平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
曇りや雨、明け方以降は関東甲信、静岡、愛知で次第に晴れで、冷え込みは弱く平年並み~高いが、関東は晴れた時間が長く少し冷え込み、茨城、埼玉、東京では全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は曇りや雨、未明は所々で晴れで、暖気の影響もあり平年より高め~高い所が多く、鳥取では全地点で平年より高いが、広島の1地点(生口島)では未明の冷え込みにより平年並み。四国、九州は曇り、明け方まで所々で晴れで、暖気の影響もあり平年より高め~高い所が多く、長崎、佐賀では全地点で平年より高いが、所々(13地点)では少し冷え込んで平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
南東~南の風、曇りや晴れで、暖気により、奄美は平年より高め~高く、沖縄本島、先島諸島は平年並み~高め、大東島は暖気が弱く平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 4月19日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/4/19 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +5 胆振+5、石狩、十勝、渡島、檜山+4
東北 +1 ~ +6 秋田、福島+6、他4県+5
関東甲信 -2 ~ +8 千葉、長野+8、群馬+7
東海 +1 ~ +7 岐阜+7、静岡+6
北陸 +1 ~ +7 石川+7、富山、福井+6
近畿 +3 ~ +8 和歌山+8、京都、大阪、兵庫、奈良+7
中国 +2 ~ +11 山口+11、広島、島根、鳥取+10
四国 +1 ~ +5 香川+4、他3県+5
九州 +1 ~ +11 佐賀+11、福岡、長崎+10
沖縄・奄美 +1 ~ +6 奄美+6、沖縄本島、先島諸島+4
850hPa気温、平年差2023年04月18日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -2.9 -0.8
札幌 -2.1 -1.4
釧路 欠測
秋田 0.0 -1.7
輪島 欠測
つくば 7.2 +1.3
八丈島 13.2 +4.9
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 14.6 +6.8
鹿児島 16.2 +6.9
名瀬 17.0 +5.0
南大東島 14.8 +0.7
石垣島 16.0 +0.9
父島 15.4 +2.0