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国内気温概況:2023年5月18日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差
06時の天気図
08時までの最低気温
06時のIR画像

北日本~西日本で平年並み~高い

【気圧配置】
06時では、低気圧が上海の北東と北海道の西に、高気圧が小笠原諸島の北東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや晴れで、暖気により平年並み~高いが、根室では少し冷え込んで全地点で平年並み。東北は晴れ、北部を中心に時々曇りで、暖気により平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
晴れ所々で曇りで、暖気により平年並み~高めの所が多く、群馬、伊豆諸島、新潟の9地点では平年より高いが、父島(小笠原)では晴れて冷え込み平年より低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は晴れで、暖気により平年並み~高いが、平年より高いのは大阪、兵庫の各1地点(生駒山、南淡)のみで、滋賀、奈良では全地点で平年並み。中国、四国は晴れのち曇り、東の方は晴れで、冷え込みは弱く平年並み~高いが、平年より高いのは岡山、山口、愛媛の計4地点のみで、高知では少し冷え込んで全地点で平年並み。九州は曇り所々で晴れ、鹿児島は朝に雨で、冷え込みは弱く平年並み~高くなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島は曇りや雨、大東島、先島諸島は曇りや晴れ所々で雨で、平年並みの所が多いが、奄美の1地点(中之島)では暖気により平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 5月18日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2023/5/18 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 0 ~ +8 宗谷+8、上川、網走、渡島+7
東北 0 ~ +10 岩手+10、青森+9
関東甲信 -3 ~ +6 小笠原-3、群馬+6、伊豆諸島+5
東海 0 ~ +4 岐阜+3、他3県+4
北陸 0 ~ +5 新潟+5、石川+4
近畿 0 ~ +6 大阪+6、兵庫+5
中国 0 ~ +6 岡山+6、山口+5
四国 0 ~ +5 愛媛+5、徳島、香川+3
九州 +1 ~ +6 長崎+6、福岡、佐賀、鹿児島+5
沖縄・奄美 0 ~ +3 奄美+3
850hPa気温、平年差2023年05月17日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 10.8 +5.7
札幌 16.2 +10.3
釧路 欠測
秋田 16.0 +8.2
輪島 欠測
つくば 18.2 +7.6
八丈島 20.0 +7.5
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 14.2 +2.1
鹿児島 14.8 +1.8
名瀬 16.2 +1.0
南大東島 16.0 -0.6
石垣島 18.6 +1.1
父島 15.0 -0.8