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国内気温概況:2023年5月30日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差
06時の天気図
08時までの最低気温
06時のIR画像

西日本で平年より高め~高い

【気圧配置】
06時では、台風が先島諸島の南に、低気圧がオホーツク海にあり、前線が対馬~関東に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや晴れ、南東部は雨で、平年並みの所が多いが、北西部の16地点では寒気や冷え込みにより平年より低め~低く、釧路~日高の6地点では冷え込みが弱く平年より高め。東北は曇りや晴れ、明け方以降所々で雨で、冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多くなり、山形、福島の4地点では平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りや雨、北部は明け方以降次第に晴れで、冷え込みは弱く平年並み~高いが、神奈川では雨の冷気により全地点で平年並み。日本海側は曇り所々で雨で、冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多くなり、新潟の1地点(守門)では平年より高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
曇りや雨、宮崎、鹿児島は所々で時々晴れで、暖気の影響を受けた所もあり平年並み~高く、特に九州は平年より高い地点が多く、熊本では全地点で平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
曇りや晴れ所々で雨で、暖気により奄美は平年並み~高く、沖縄本島は平年並み~高め、大東島、先島諸島は暖気が弱く全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 5月30日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2023/5/30 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -6 ~ +3 留萌-6、石狩-4、釧路、十勝、日高+3
東北 -2 ~ +5 山形、福島+5、秋田、岩手、宮城+4
関東甲信 +1 ~ +7 長野+7、山梨+6、茨城、栃木+5
東海 0 ~ +6 岐阜+6、他3県+5
北陸 +1 ~ +5 新潟+5、他3県+4
近畿 0 ~ +7 和歌山+7、滋賀、奈良+6
中国 +2 ~ +8 広島+8、岡山、島根、山口+7
四国 +2 ~ +8 愛媛+8、徳島、高知+7
九州 +1 ~ +8 大分、熊本、宮崎、鹿児島+8、福岡、佐賀+7
沖縄・奄美 +1 ~ +5 奄美+5、沖縄本島+3
850hPa気温、平年差2023年05月29日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 2.2 -5.1
札幌 5.0 -3.0
釧路 欠測
秋田 11.2 +1.5
輪島 欠測
館野 14.2 +2.5
八丈島 16.2 +2.9
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 16.2 +2.9
鹿児島 17.6 +3.6
名瀬 21.2 +5.2
南大東島 20.2 +2.8
石垣島 19.8 +1.5
父島 19.8 +3.2