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国内気温概況:2023年6月5日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
06時のIR画像

東北太平洋側、関東甲信で平年より高い地点多い

【気圧配置】
15時では、低気圧が千島列島に、高気圧がチェジュ島付近にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は西よりの風、曇りや晴れ所々で雨で、寒気の影響もあり平年並み~低めの所が多く、上川、網走の3地点では平年より低いが、太平洋側と渡島半島の16地点では比較的日照が多く平年より高め~高い。東北は西よりの風、晴れ所々で曇りで、平年並み~高いが、平年より高いのは山越えの風の影響を受けた太平洋側沿岸部中心の15地点で、日本海側は平年並みの所が多い。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れや曇りで、平年並み~高いが、平年より高いのは昼前後に晴れた関東甲信の22地点。日本海側は晴れ、朝は福井で曇りで、平年並み~高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は曇りや晴れで、平年並みの所が多いが、鳥取では比較的日照が多く7地点で平年より高め~高く、その他所々(16地点)でも平年より高め。四国、九州は曇り所々で晴れ、所々で雨で、平年並みの所が多いが、鹿児島の一部では昼頃に日照があり、4地点で平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
晴れ、奄美は時々曇り夕方は一部で雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 6月5日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/6/5 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -6 ~ +6 上川-6、網走-5、十勝+6、釧路、渡島+5
東北 -2 ~ +6 青森、岩手、宮城、福島+6
関東甲信 0 ~ +6 茨城、栃木、群馬+6、埼玉、千葉、山梨+5
東海 0 ~ +4 岐阜、三重+4、静岡、愛知+3
北陸 -1 ~ +4 富山、福井+4、新潟、石川+3
近畿 0 ~ +3 滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山+3
中国 -2 ~ +5 鳥取+5、島根+3
四国 -1 ~ +2  
九州 -2 ~ +3 鹿児島+3
沖縄・奄美 -2 ~ +2  
850hPa気温、平年差2023年06月05日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 0.6 -7.3
札幌 2.6 -6.0
釧路 欠測
秋田 6.8 -3.1
輪島 欠測
つくば 12.4 +0.8
八丈島 13.0 -0.4
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 13.8 +0.3
鹿児島 14.8 +0.4
名瀬 18.0 +1.8
南大東島 19.4 +1.8
石垣島 17.6 -0.9
父島 18.2 +1.3