国内気温概況：2023年7月24日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

北海道東部、東北で平年より高め～高い

【気圧配置】
15時では、台風がルソン島の東にあり、日本付近には東から気圧の尾根が張り出している。
【北日本：北海道、東北】
北海道は曇りや晴れ、北部は時々雨で、暖気の影響もあり平年並み～高いが、平年より高い地点があるのは日照の多かった東部と日高、渡島。東北は晴れ所々で曇り、夕方は福島の所々で雨で、平年並み～高く、青森では平年並みの地点は無かった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
晴れ所々で曇り、午後は山沿いを中心に曇りで、平年並み～高いが、愛知、三重では海からの風や雲により全地点で平年並みとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は晴れ時々曇りで、平年並み～高めの所が多く、山陰の５地点では平年より高いが、午後に西よりの風が強まった大阪と、日照の少なめだった岡山では全地点で平年並み。四国、九州は曇りや晴れ、時々雨で、平年並みの所が多いが、香川、愛媛、長崎の各１地点では日照が多く平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
奄美、大東島は曇りや晴れ所々で雨、沖縄本島、先島諸島は晴れや曇りで、全地点で平年並みとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　7月24日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：なし