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国内気温概況:2023年9月15日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

関東甲信、東海、近畿で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、高気圧が日本海と伊豆諸島の南にあり、前線が朝鮮半島南岸~関東に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れ所々で曇り、南西部は夕方に曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高めの所が多く、十勝、日高の3地点では平年より高いが、留萌、檜山では全地点で平年並み。東北は晴れや曇り、午後は南部で時々雨で、暖気の影響もあり平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りや晴れ、午後は関東甲信を中心に時々雨で、暖気の影響もあり平年より高め~高い所が多く、埼玉、山梨では全地点で平年より高いが、海からの風の影響を受けた八丈島、父島の3地点と日照の少なかった長野北部の1地点(信濃町)では平年並み。日本海側は曇りや雨、午後は時々晴れで、暖気の影響もあり平年並み~高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は晴れや曇りで平年並み~高いが、平年並みは沿岸部中心の8地点のみ。中国、四国、九州は晴れや曇り、山陰と九州北部は時々雨で、平年並み~高めの所が多いが、所々(17地点)では平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇り、所々で雨で、平年並みの所が多く、沖縄本島の1地点(奥)では平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 9月15日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2023/9/15 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 0 ~ +5 十勝、日高+5、宗谷、上川、根室、釧路、胆振+4
東北 0 ~ +6 岩手、山形+6、他4県+5
関東甲信 +1 ~ +7 群馬、長野、山梨+7、栃木、埼玉、東京、千葉+6
東海 +3 ~ +7 岐阜+7、静岡、愛知+6
北陸 0 ~ +4 石川、福井+4、新潟、富山+3
近畿 +1 ~ +7 奈良+7、滋賀、和歌山+6
中国 0 ~ +5 岡山、鳥取+5、広島+4
四国 +1 ~ +6 徳島+6、高知+5
九州 0 ~ +5 大分、熊本+5、福岡、長崎、宮崎、鹿児島+4
沖縄・奄美 0 ~ +3 沖縄本島+3
850hPa気温、平年差2023年09月15日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 11.2 +3.0
札幌 13.2 +3.5
釧路 欠測
秋田 16.8 +4.4
輪島 欠測
つくば 18.6 +3.7
八丈島 17.0 0.0
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 19.6 +4.3
鹿児島 18.4 +1.7
名瀬 18.6 +1.0
南大東島 19.0 +0.5
石垣島 21.4 +3.1
父島 18.4 0.0