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国内気温概況:2023年9月29日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

関東甲信、東海、近畿、中国、四国で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が北海道の東に、高気圧が黄海と日本海にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は北西~西の風、晴れや曇り、一時雨で、暖気の影響もあり平年並み~高いが、平年より高いのは風が山越えとなった所が中心。東北は西よりの風、晴れや曇り、北部と山形は午前中に所々で雨で、平年並み~高いが、平年より高いのは山越えの風の影響を受けた太平洋側が中心。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れや曇り、特に関東南部で雲が多いが、暖気の影響もあり平年より高め~高い所が多く、平年並みは、暖気の影響の小さかった父島と群馬、長野のそれぞれ北部の3地点のみ。日本海側は晴れや曇り所々で雨で、平年並み~高めの所が多く、富山の1地点(富山)では平年より高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は晴れで、暖気の影響もあり平年より高め~高い所が多く、平年並みは沿岸部の所々(9地点)のみ。九州は晴れ所々で曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高くなった。
【沖縄・奄美】
奄美、大東島は晴れや曇り、沖縄本島、先島諸島は曇りや雨、時々晴れで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 9月29日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/9/29 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 +1 ~ +6 十勝+6、宗谷、石狩、網走、根室、釧路、胆振+5
東北 +1 ~ +7 福島+7、岩手、宮城+6
関東甲信 +2 ~ +8 長野、山梨+8、栃木、群馬+7
東海 +3 ~ +7 岐阜+7、他3県+6
北陸 +1 ~ +5 富山+5、他3県+4
近畿 +2 ~ +7 奈良+7、兵庫、和歌山+6
中国 +2 ~ +7 広島+7、岡山、島根、山口+6
四国 +2 ~ +6 徳島、高知+6、香川、愛媛+5
九州 +1 ~ +5 長崎、鹿児島+4、他5県+5
沖縄・奄美 -2 ~ +2  
850hPa気温、平年差2023年09月29日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 8.0 +3.0
札幌 8.8 +2.2
釧路 欠測
秋田 11.2 +1.9
輪島 欠測
つくば 16.0 +3.9
八丈島 18.0 +2.9
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 17.6 +4.7
鹿児島 17.4 +2.6
名瀬 19.2 +2.9
南大東島 20.0 +2.5
石垣島 19.0 +1.7
父島 18.8 +1.0