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国内気温概況:2023年10月27日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北海道~九州で平年並み~高め

【気圧配置】
15時では、低気圧が能登半島の西と日本の東に、高気圧が上海の北にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや晴れ、宗谷、上川、日高以西では一時雨で、暖気の影響もあり平年並み~高いが、平年より高いのは日照の多かった上川、網走が中心で、日照の少なかった根室、釧路、十勝、檜山では全地点で平年並み。東北は曇りや晴れ所々で雨で、平年並み~高めの所が多いが、秋田、山形では日照が少なく平年並みの所が多くなり、山形の1地点(左沢)では平年より低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れ、または晴れ後曇り、夕方は岐阜、三重の一部で雨で、平年並み~高めの所が多いが、伊豆諸島、山梨、愛知では全地点で平年並み。日本海側は晴れ、後曇りや雨で、平年並み~高めの所が多く、富山の1地点(富山)では平年より高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れ、一時曇りや雨で、平年並み~高めの所が多く、和歌山、徳島、愛媛、大分の5地点では平年より高いが、昼頃に雨の降った広島、熊本の3地点では平年より低めとなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島、大東島は晴れや曇り、先島諸島は曇り所々で雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 10月27日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/10/27 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +5 上川、後志、網走+5、
留萌、石狩、空知、胆振、日高、渡島+4
東北 -3 ~ +4 山形-3、青森、岩手、福島+4、宮城+3
関東甲信 0 ~ +4 茨城、栃木、群馬、千葉、長野+4、
埼玉、東京、神奈川+3
東海 +1 ~ +4 静岡、岐阜、三重+4
北陸 -2 ~ +5 富山+5、石川、福井+4
近畿 0 ~ +5 和歌山+5、滋賀、兵庫、奈良+4
中国 -3 ~ +4 広島-3、広島、山口+4、岡山+3
四国 +1 ~ +6 徳島+6、愛媛+5
九州 -3 ~ +5 熊本-3、大分+5、福岡、宮崎、鹿児島+3
沖縄・奄美 -2 ~ +1  
850hPa気温、平年差2023年10月27日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 4.0 +5.5
札幌 5.0 +4.7
釧路 欠測
秋田 5.8 +2.6
輪島 欠測
つくば 8.0 +0.6
八丈島 8.8 -1.9
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 9.2 +1.3
鹿児島 10.4 -0.1
名瀬 欠測
南大東島 11.8 -3.3
石垣島 14.0 -0.6
父島 13.4 -2.8