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国内気温概況:2023年11月8日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北日本、北陸、関東甲信で平年並み~高い

【気圧配置】
06時では、低気圧が千島列島に、高気圧が朝鮮半島西岸とウラジオストクの北にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、曇り時々雨、時々晴れ、太平洋側東部(根室、釧路、十勝)は山越えの風により晴れで、暖気の影響もあり平年並み~高いが、渡島では少し冷え込んで全地点で平年並み。東北は西~北西の風、北部と山形、会津は曇り所々で雨、所々で晴れ、宮城と福島の浜通り、中通りは晴れ所々で曇りで、冷え込みは弱く平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東甲信は北西の風、晴れ、長野の一部で曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高い。東海は北西の風、晴れ所々で曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高め。北陸は曇りや晴れ、所々で雨で、冷え込みは弱く平年並み~高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は晴れ、北部の所々で曇りで、平年並みの所が多いが、滋賀の4地点では雲や風により平年より高め~高い。中国、四国は晴れ所々で曇りで平年並みの所が多いが、広島、島根、山口の6地点では冷え込んで平年より低め。九州は晴れや曇りで冷え込み、平年並み~低めとなった。
【沖縄・奄美】
北東の風、曇りや晴れで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 11月8日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/11/8 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 0 ~ +8 十勝+8、上川、留萌、網走、釧路、日高+7
東北 +1 ~ +9 福島+9、宮城、山形+8
関東甲信 -1 ~ +7 栃木、長野+7、群馬、埼玉+6
東海 -1 ~ +4 静岡+3、他3県+4
北陸 0 ~ +7 新潟+7、福井+5
近畿 -2 ~ +5 滋賀+5
中国 -3 ~ +2 広島、島根、山口-3
四国 -2 ~ +1  
九州 -4 ~ 0 熊本、宮崎-4、福岡、大分、長崎-3
沖縄・奄美 -1 ~ +2  
850hPa気温、平年差2023年11月07日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 0.0 +4.1
札幌 -0.9 +1.2
釧路 欠測
秋田 0.8 -0.5
輪島 欠測
つくば 9.8 +3.7
八丈島 15.4 +6.1
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 10.6 +3.8
鹿児島 12.8 +3.4
名瀬 15.0 +3.4
南大東島 18.4 +4.2
石垣島 17.0 +3.0
父島 15.4 +0.5