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国内気温概況:2023年12月29日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

全国的に平年並み~高い

【気圧配置】
06時では、高気圧が北京の西にあり、気圧の尾根が西日本に張り出している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、太平洋側東部は晴れ、その他は曇り所々で晴れ、所々で雪で、冷え込みは弱く平年並み~高いが、渡島では全地点で平年並み。東北は曇りや晴れ、秋田、山形、会津の一部では時々雪で、冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多くなり、山形、福島の各1地点(鼠ヶ関、桧原)では平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れや曇り、北部山沿いの一部で一時雪で、冷え込みは弱く平年並み~高いが、平年より高め~高いのは雲がかかったり、風の吹き続いた所が中心で、茨城、埼玉、東京、千葉、神奈川、山梨では全地点で平年並み。日本海側は曇りや雨、所々で晴れで、暖気の影響もあり平年並み~高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇り、鳥取以東の日本海側では一時雨で、暖気により平年並み~高いが、平年より高いのは島根以東の日本海側が中心で、奈良、徳島、佐賀、熊本では少し冷え込んで全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
曇りや雨で、暖気により平年並み~高めの所が多く、奄美の1地点(笠利)では平年より高くなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 12月29日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/12/29 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +7 上川、網走+7、石狩、空知+6
東北 -1 ~ +5 山形、福島+5、青森、秋田、岩手+4
関東甲信 -2 ~ +7 長野+7、伊豆諸島+6、群馬+4
東海 -2 ~ +6 岐阜+6、静岡+4
北陸 +1 ~ +8 石川+8、新潟、富山+6
近畿 0 ~ +5 京都、兵庫+5、滋賀、大阪+4
中国 0 ~ +7 鳥取+7、島根+5
四国 0 ~ +5 香川+5、愛媛+4
九州 -2 ~ +5 宮崎+5、福岡、大分+4
沖縄・奄美 +1 ~ +5 奄美+5、沖縄本島、大東島、先島諸島+3
850hPa気温、平年差2023年12月28日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -15.7 -2.1
札幌 -12.9 -1.3
釧路 欠測
秋田 -5.1 +2.9
輪島 欠測
つくば 0.8 +2.9
八丈島 4.2 +3.0
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 0.0 +2.0
鹿児島 7.4 +6.1
名瀬 8.0 +3.5
南大東島 12.0 +4.2
石垣島 13.2 +4.5
父島 14.0 +6.0