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国内気温概況:2024年1月14日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北海道北部、長野、岐阜などで強い冷え込み

【気圧配置】
06時では、低気圧がウラジオストクの南西とカムチャツカ半島の南端近くに、高気圧が四国にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、晴れや曇り、石狩、空知の一部では明け方にかけて時々雪で、冷え込んで平年並み~低い所が多いが、平年より低いのは北部や東部が中心で、所々(8地点)では雲や風により冷え込みが弱く平年より高め。東北は曇りや晴れで、平年並みの所が多いが、岩手、福島の5地点では冷え込んで平年より低め~低く、所々(15地点)では冷え込みが弱く平年より高めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
晴れ、新潟は曇り時々晴れ、上越の一部は未明に雪で、冷え込んで平年並み~低いが、平年より低いのは長野北部、岐阜北部とその周辺が中心で、埼玉と伊豆諸島では全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れ、近畿北部と鳥取は未明に曇りで、冷え込んで平年並み~低めの所が多く、兵庫、鹿児島のそれぞれ1地点(郡家、さつま柏原)では平年より低いが、高知、佐賀では比較的冷え込みが弱く全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
晴れ時々曇りで、冷え込んで平年並み~低めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 1月14日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2024/1/14 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -6 ~ +4 宗谷、上川、網走、十勝-6、留萌、釧路-4、
網走+4、石狩、後志、根室、渡島、檜山+3
東北 -5 ~ +4 福島-5、岩手-4、宮城+4、青森、秋田、山形、福島+3
関東甲信 -8 ~ +1 長野-8、茨城、栃木、千葉-4
東海 -6 ~ 0 岐阜-6、静岡-5
北陸 -6 ~ +2 福井-6、富山-5
近畿 -5 ~ 0 兵庫-5、京都、大阪、和歌山-4
中国 -4 ~ 0 広島、山口-4、他3県-3
四国 -4 ~ +1 徳島、香川、愛媛-4
九州 -5 ~ +2 鹿児島-5、大分、熊本-4
沖縄・奄美 -4 ~ 0 先島諸島-4、奄美、沖縄本島、大東島-3
850hPa気温、平年差2024年01月13日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -17.9 -2.9
札幌 -12.5 +0.5
釧路 欠測
秋田 -9.1 +0.5
輪島 欠測
館野 -7.1 -3.8
八丈島 -2.1 -2.5
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 -0.9 +2.2
鹿児島 6.4 +6.1
名瀬 5.8 +1.5
南大東島 5.0 -2.6
石垣島 7.0 -1.5
父島 5.8 -1.6