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国内気温概況:2024年1月22日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

東北、北陸で平年より高い

【気圧配置】
06時では、低気圧が青森県の西と関東の東に、高気圧がモンゴルにある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや雪で、暖気の影響もあり平年並み~高い。東北は曇り所々で晴れ、太平洋側は沿岸部を中心に時々雨で、暖気の影響もあり平年より高い所が多く、平年より高めは青森、秋田、山形の13地点のみ。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れや曇りで、暖気により平年より高め~高い所が多く、栃木、伊豆諸島、小笠原では全地点で平年より高くなり、平年並みは群馬、三重の3地点のみ。日本海側は曇りや雨、所々で晴れで、暖気により平年より高い所が多く、平年より高めは上越、中越、福井の6地点のみ。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は曇りや晴れ、北部は一時雨で、暖気により平年並み~高く、滋賀では全地点で平年より高い。中国、四国、九州は晴れや曇り、鳥取、長崎、佐賀では一時雨で、暖気により平年並み~高めの所が多く、岡山、鳥取、徳島、高知、宮崎、鹿児島の13地点では平年より高いが、島根、香川、福岡、熊本では少し冷え込んで全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
曇りや晴れ所々で雨で、暖気により平年並み~高めの所が多く、奄美の1地点(中之島)では平年より高くなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 1月22日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2024/1/22 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 0 ~ +11 根室、日高+11、宗谷、上川、釧路、十勝+10
東北 +3 ~ +13 岩手+13、秋田、福島+11
関東甲信 +2 ~ +11 長野+11、茨城+9、栃木+8
東海 +2 ~ +9 岐阜+9、静岡+8
北陸 +3 ~ +8 新潟、福井+8、富山、石川+7
近畿 +2 ~ +7 滋賀、京都、兵庫+7、大阪、奈良+6
中国 0 ~ +6 岡山+6、鳥取+5
四国 0 ~ +6 高知+6、徳島+5
九州 0 ~ +6 宮崎+6、鹿児島+5
沖縄・奄美 +1 ~ +5 奄美+5、大東島+4
850hPa気温、平年差2024年01月21日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -11.3 +3.7
札幌 -7.7 +5.3
釧路 欠測
秋田 -2.1 +7.6
輪島 欠測
つくば 2.8 +6.5
八丈島 8.8 +8.8
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 -1.7 +1.7
鹿児島 7.0 +7.0
名瀬 7.0 +3.2
南大東島 13.4 +6.2
石垣島 8.0 -0.2
父島 11.4 +4.5