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国内気温概況:2024年2月9日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北日本で平年並み~高い

【気圧配置】
06時では、低気圧が北海道の東に2個と伊豆諸島の南西に、高気圧が武漢の南西とウラジオストクの南西にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れや曇り、留萌、石狩、後志を中心に時々雪で、冷え込みは弱く平年並み~高い所が多いが、所々(7地点)では冷え込んで平年より低め。東北は曇りや晴れ、日本海側の所々で一時雪で、冷え込みは弱く平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りや晴れ、伊豆諸島では一時雨で、平年並みの所が多いが、伊豆諸島、長野、静岡の12地点とその他所々(7地点)では冷え込みが弱く平年より高め~高く、長野の1地点(野辺山)では冷え込んで平年より低め。日本海側は曇り、福井は時々晴れ、新潟の一部は未明に雪で、冷え込みは弱く平年並み~高めだが、富山、福井では全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇り、長崎、鹿児島のそれぞ一部(島嶼部中心)で一時雨で、平年並みの所が多いが、滋賀、岡山、長崎、鹿児島の各1地点では冷え込みが弱く平年より高め、愛媛の1地点(大洲)では冷え込んで平年より低めとなった。
【沖縄・奄美】
北よりの風、曇り、または曇り後雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 2月9日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2024/2/9 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -4 ~ +6 網走、十勝-4、宗谷、上川、留萌-3、
上川+6、石狩、空知、後志、日高+5
東北 -2 ~ +6 岩手+6、宮城、山形、福島+5
関東甲信 -4 ~ +7 長野-4、長野+7、茨城、群馬+4
東海 -1 ~ +4 静岡+4、三重+3
北陸 0 ~ +4 新潟+4、石川+3
近畿 -2 ~ +3 滋賀+3
中国 -2 ~ +3 岡山+3
四国 -3 ~ +2 愛媛-3
九州 -2 ~ +3 長崎、鹿児島+3
沖縄・奄美 0 ~ +2  
850hPa気温、平年差2024年02月08日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -16.1 -1.0
札幌 -13.3 -0.2
釧路 欠測
秋田 -9.1 +0.5
輪島 欠測
つくば -3.5 -0.1
八丈島 2.6 +2.5
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 -3.3 -0.6
鹿児島 -0.1 -0.7
名瀬 3.4 -0.9
南大東島 8.6 +1.2
石垣島 8.6 0.0
父島 10.4 +3.5