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国内気温概況:2024年2月23日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北海道で冷え込み

【気圧配置】
06時では、低気圧が伊豆諸島の南とカムチャツカ半島の東に、高気圧がモンゴル東部にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや晴れ、日本海側やオホーツク海側の所々で一時雪で、寒気や冷え込みにより平年並み~低い所が多いが、太平洋側や南西部は冷え込みが弱く平年並みの所が多くなり、十勝の2地点(大樹、糠内)では平年より高め。東北は曇り、青森は所々で雪で、平年並みの所が多いが、山形、福島の11地点では寒気が弱く平年より高めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東は曇りや雨/雪で、平年並みの所が多いが、群馬の9地点とその他4地点では冷え込みが弱く平年より高め、暖気の影響を受けた八丈島、小笠原諸島(計3地点)でも平年より高め。甲信、東海は雨/雪や曇りで、暖気により平年並み~高い。北陸は曇り所々で雨、富山は時々雨で、暖気により平年並み~高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
曇りや雨で、暖気により平年並み~高く、特に九州南部では平年より高い所が多くなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島は曇りや雨、大東島、先島諸島は晴れ後曇りや雨で、暖気により、奄美と大東島は平年より高め~高く、沖縄本島と先島諸島は平年並み~高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 2月23日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2024/2/23 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -10 ~ +4 上川-10、網走-8、十勝+4
東北 -1 ~ +4 福島+4、山形+3
関東甲信 -1 ~ +8 長野+8、山梨+5
東海 0 ~ +7 三重+5、他3県+7
北陸 0 ~ +4 石川、福井+4、新潟、富山+3
近畿 0 ~ +8 和歌山+8、兵庫、奈良+5
中国 0 ~ +6 島根、鳥取+5、他3県+6
四国 +1 ~ +7 高知+7、愛媛+6
九州 0 ~ +9 鹿児島+9、熊本、宮崎+8
沖縄・奄美 0 ~ +6 奄美+6、大東島+5
850hPa気温、平年差2024年02月22日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -21.1 -7.7
札幌 -16.1 -4.4
釧路 欠測
秋田 -12.1 -3.7
輪島 欠測
つくば -1.9 +0.7
八丈島 8.6 +7.5
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 3.0 +3.9
鹿児島 9.4 +7.2
名瀬 12.2 +6.5
南大東島 15.8 +7.1
石垣島 13.2 +3.2
父島 13.8 +6.3