国内気温概況：2024年3月30日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

北海道～九州で平年並み～高い

【気圧配置】
06時では、低気圧がサハリン南部付近にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は南西の風、曇りや晴れ、時々雨で、暖気により平年並み～高いが、平年並みは沿岸部の７地点のみ。東北は、北部と山形は曇り時々雨、宮城、福島は晴れ後曇り所々で雨、または晴れで、暖気により平年並み～高いが、秋田、山形では平年並みの地点は無かった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れ、飛騨は明け方以降曇りで、暖気により平年並み～高い。日本海側は曇りや晴れ、明け方以降新潟、富山の一部で一時雨で、暖気により平年より高め～高い所が多くなり、富山、石川では全地点で平年より高く、新潟の１地点(湯沢)のみ平年並みとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
晴れ所々で曇りで、暖気により平年並み～高くなり、山口、佐賀では全地点で平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島、先島諸島は曇り、奄美は時々晴れで、平年並みの所が多いが、奄美の１地点(喜界島)では冷え込んで平年より低め。大東島は曇りで、暖気により平年より高め～高くなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　3月30日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。