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国内気温概況:2024年4月16日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北陸、東海、近畿、中国で平年より高い

【気圧配置】
06時では、低気圧がウラジオストクの南西とハバロフスクの西に、高気圧が関東の東と北海道の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れ、太平洋側の一部で曇り、渡島半島の一部は朝に曇りで、暖気により平年並み~高く、石狩では風が吹き続いて全地点で平年より高い。東北は晴れ時々曇りで、暖気により平年より高め~高い所が多く、平年並みは8地点のみ。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東と山梨、静岡は晴れ後曇りで、暖気により平年並み~高い。長野、愛知、岐阜、三重は曇り所々で晴れ、岐阜の一部は明け方以降時々雨で、暖気により平年より高い所が多く、平年より高めは長野、三重の3地点のみ。北陸は、新潟は晴れ後曇り、富山、石川、福井は曇り時々雨で、暖気により平年より高い所が多く、新潟の1地点(巻)のみ平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は曇り一時雨、山陰は晴れ時々曇りで、暖気により平年より高い所が多く、平年より高めは沿岸部の9地点のみ。四国、九州は曇りや晴れ、高知、宮崎は時々雨で、暖気により平年より高め~高い所が多く、平年並みは福岡の1地点(行橋)のみ。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで、暖気により平年並み~高めの所が多く、奄美の1地点(中之島)では平年より高いが、大東島では全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 4月16日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2024/4/16 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 +1 ~ +13 網走+13、宗谷、渡島+12
東北 +1 ~ +14 秋田+14、福島+12
関東甲信 -1 ~ +9 長野+9、栃木+7、東京、千葉、神奈川+6
東海 +2 ~ +9 岐阜+9、三重+8
北陸 +4 ~ +10 新潟、石川+10、富山+9
近畿 +3 ~ +10 滋賀、兵庫+10、京都+9
中国 +4 ~ +12 鳥取+12、島根、山口+11
四国 +3 ~ +8 香川、愛媛+8、徳島、高知+7
九州 +2 ~ +8 大分、熊本+8、長崎、宮崎+7
沖縄・奄美 +1 ~ +5 奄美+5、沖縄本島、先島諸島+3
850hPa気温、平年差2024年04月15日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 12.6 +15.6
札幌 11.0 +12.5
釧路 欠測
秋田 13.0 +12.1
輪島 欠測
つくば 10.8 +5.4
八丈島 11.4 +3.5
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 13.8 +6.6
鹿児島 14.6 +5.9
名瀬 14.6 +3.1
南大東島 16.4 +2.7
石垣島 17.4 +2.6
父島 11.8 -1.1