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国内気温概況:2024年4月17日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北日本と北陸で平年より高い

【気圧配置】
06時では、低気圧がウラジオストクの東とハバロフスク付近に、高気圧が黄海と小笠原諸島の北東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや晴れ所々で雨、渡島半島は明け方以降雨で、暖気により平年より高い所が多く、平年並み~高めは17地点のみ。東北は晴れや曇り、後、曇りや雨所々で晴れで、暖気により平年より高い所が多く、平年より高めは12地点のみ。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りや雨、所々で晴れで、暖気により平年より高め~高い所が多く、栃木、群馬、千葉、神奈川、長野、山梨、愛知、岐阜では全地点で平年より高くなり、暖気の影響を受けなかった父島のみ平年並み。日本海側は雨、または雨後曇りや晴れで、暖気により平年より高い所が多く、福井の1地点(越廼)のみ平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は曇りや雨、朝は一部で晴れで、暖気により平年より高め~高く、滋賀、奈良では全地点で平年より高い。中国、四国、九州は晴れ時々曇りで、暖気により平年並み~高いが、四国では平年より高い地点が多かった一方、佐賀では少し冷え込んで全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで、暖気により平年並み~高めだが、大東島では全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 4月17日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2024/4/17 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 +2 ~ +15 日高+15、留萌、根室、十勝+12
東北 +3 ~ +8 全6県+8
関東甲信 0 ~ +9 茨城、長野+9、栃木、千葉+8
東海 +3 ~ +9 岐阜+9、愛知、三重+7
北陸 +4 ~ +9 石川+9、新潟、福井+8
近畿 +3 ~ +8 滋賀、兵庫、和歌山+8、他3府県+7
中国 +1 ~ +7 岡山+7、鳥取+6
四国 +2 ~ +7 香川、高知+7、徳島、愛媛+6
九州 0 ~ +7 大分、熊本+7、福岡+6
沖縄・奄美 +1 ~ +4 先島諸島+4、奄美、沖縄本島+3
850hPa気温、平年差2024年04月16日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 7.6 +10.3
札幌 7.2 +8.5
釧路 欠測
秋田 8.2 +7.0
輪島 欠測
つくば 8.8 +3.2
八丈島 10.4 +2.3
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 11.0 +3.6
鹿児島 15.4 +6.5
名瀬 16.4 +4.7
南大東島 18.0 +4.2
石垣島 17.8 +2.9
父島 13.2 +0.1