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国内気温概況:2024年4月26日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北日本で平年並み~高い

【気圧配置】
06時では、低気圧がエトロフ島付近にあり、本州付近は気圧の尾根となっている。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや晴れ、所々で雨で、暖気の影響もあり平年並み~高く、上川では全地点で平年より高い。東北は晴れ、所々で曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高いが、福島では少し冷え込んで平年並みの地点が多い。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れ、関東南部は時々曇り、伊豆諸島と三重南部は朝に曇り、小笠原諸島は曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高めの所が多く、茨城、静岡の3地点では平年より高いが、群馬、長野、愛知、岐阜、三重では少し冷え込んで全地点で平年並み。日本海側は晴れで、平年並みの所が多いが、新潟、石川の各1地点(粟島、加賀中津原)では冷え込みが弱く平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、四国は晴れ後曇り、または晴れで、平年並みの所が多いが、大阪、兵庫、徳島の4地点では冷え込みが弱く平年より高め。中国、九州は曇りや晴れで、冷え込みは弱く平年並み~高めだが、鳥取、長崎では少し冷え込んで全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
曇りや雨で、暖気により平年並み~高めで、大東島では全地点で平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 4月26日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2024/4/26 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 +1 ~ +10 十勝+10、網走、根室+9
東北 0 ~ +8 岩手+8、青森、宮城+7
関東甲信 -2 ~ +5 茨城+5、栃木、埼玉、東京、小笠原、千葉+4
東海 -1 ~ +6 静岡+6
北陸 -1 ~ +4 新潟+4、石川+3
近畿 -1 ~ +4 兵庫+4、大阪+3
中国 0 ~ +4 岡山、山口+4、広島、島根+3
四国 0 ~ +3 徳島+3
九州 0 ~ +4 熊本、宮崎+4、福岡、大分、佐賀、鹿児島+3
沖縄・奄美 +1 ~ +4 奄美+4、沖縄本島、大東島、先島諸島+3
850hPa気温、平年差2024年04月25日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 3.6 +3.6
札幌 2.8 +1.6
釧路 欠測
秋田 2.6 -0.9
輪島 欠測
つくば 12.2 +5.0
八丈島 15.0 +5.8
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 13.6 +4.7
鹿児島 15.2 +5.0
名瀬 14.8 +2.0
南大東島 17.2 +2.6
石垣島 17.4 +1.9
父島 16.0 +2.0