国内気温概況：2024年6月16日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

北海道～九州で平年並み～高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が北海道の西と三陸沖に、高気圧が黄海と小笠原諸島の東にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は南～南東の風、曇りや晴れ、所々で雨、午後は雨域が東進、暖気や日照により平年並み～高く、根室、日高では日照が多く全地点で平年より高いが、早くから雨雲のかかった檜山では全地点で平年並み。東北は晴れや曇り、夕方は広範囲で雨で、暖気や日照により平年より高め～高い所が多く、平年並みは青森、秋田、宮城の各２地点のみ。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
晴れや曇り、朝夕は広範囲で雨で、日照により平年並み～高いが、日照の少なかった伊豆諸島、神奈川、静岡では平年並みの所が多く、日照の多かった茨城、栃木、群馬、埼玉、富山では平年並みの地点は無かった。父島は晴れたが風が吹き続いて平年並み。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇り、午後は近畿、中国のそれぞれ一部で一時雨で、日照により平年並み～高いが、大阪、広島、島根、鳥取、佐賀、熊本では平年より高い地点は無かった。
【沖縄・奄美】
曇りや晴れ、奄美、沖縄本島は一時雨で、全地点で平年並みとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　6月16日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：なし