国内気温概況：2024年7月15日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

九州で平年並み～低い

【気圧配置】
15時では、高気圧が日本海と千島列島の東にあり、前線が対馬海峡～関東南部に停滞している。
【北日本：北海道、東北】
北海道は晴れ所々で一時曇り、朝は東部で曇りで、日照により平年並み～高い。東北は、福島は雨後曇りで平年並みの所が多く、１地点(飯舘)では平年より低め、福島以外は曇り後晴れで、日照により平年並み～高めの所が多く、青森、秋田の３地点では平年より高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りや雨、所々で一時晴れ、南岸部は時々晴れ、伊豆諸島、小笠原諸島は晴れ時々曇りで、平年並み～低めの所が多く、千葉の１地点(香取)では平年より低いが、千葉、静岡の10地点と伊豆諸島、山梨の各１地点(八丈島、南部)では平年より高め。日本海側は曇りや雨、所々で一時晴れで、平年並みの所が多いが、新潟の１地点(湯沢)では平年より低めとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
近畿は曇りや雨、所々で一時晴れで、平年並みの所が多いが、兵庫の４地点では平年より低め。中国、四国は雨や曇りで平年並み～低めの所が多く、岡山、香川の３地点では平年より低い。九州は雨後曇り、夕方は所々で一時晴れで、平年並み～低くなった。
【沖縄・奄美】
晴れ、所々で一時曇りや雨で、平年並み～高めとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　7月15日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。