国内気温概況：2024年7月19日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

北海道の一部、北陸で平年より高め～高い

【気圧配置】
15時では、高気圧が千島列島の東にあり、前線が北海道に停滞、日本の南は東西にのびる気圧の尾根となっている。
【北日本：北海道、東北】
北海道は曇りや雨、網走を中心に時々晴れで、暖気の影響もあり平年並み～高いが、日照の少なかった石狩、檜山では全地点で平年並み。東北は曇り、秋田を中心に時々雨、南部は午後一時晴れで、暖気や日照により平年並み～高めの所が多くなり、青森、岩手、福島の７地点では平年より高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りや晴れで、暖気や日照により平年並み～高いが、平年より高いのは関東が中心。日本海側は曇りや晴れ、所々で一時雨で、暖気や日照により平年より高め～高い所が多く、平年並みは佐渡、能登の３地点のみ。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
晴れ時々曇り、所々で一時雨、山陰と九州北部は時々雨で、日照により平年並み～高めの所が多く所々(８地点)では平年より高いが、佐賀では日照が少なく全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
晴れ、所々で一時曇りや雨で、平年並みの所が多いが、沖縄本島、先島諸島の５地点では暖気や日照により平年より高めとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　7月19日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。