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国内気温概況:2024年7月22日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北海道~東海の太平洋側で平年より高め~高い地点多い

【気圧配置】
15時では、台風がルソン島の東に、低気圧がサハリンにあり、小笠原諸島~九州付近は気圧の尾根となっている。
【北日本:北海道、東北】
北海道は南西~西の風、東部は晴れや曇り、東部以外は曇りや雨、後、晴れや曇りで、山越えの風や日照により平年並み~高く、根室、十勝では全地点で平年より高い。東北は西よりの風、晴れ、または曇り後晴れ、朝は秋田を中心に一時雨で、日照により平年並み~高いが、平年より高いのは山越えの風の影響を受けた太平洋側が中心で、秋田、山形では平年より高い地点は無かった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れ所々で曇り、夕方は関東甲信の広範囲で曇りや雨で、暖気や日照により平年並み~高く、栃木、埼玉、山梨では全地点で平年より高くなり、平年並みは伊豆諸島の4地点とその他6地点のみ。日本海側は西よりの風、曇りや晴れで、日照により平年並み~高めだが、富山では山越えの風により平年並みの地点は無かった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れ、所々で一時曇り、夕方は近畿北部、中国山地、徳島を中心に一時雨で、暖気や日照により平年並み~高くなった。
【沖縄・奄美】
東~南東の風、先島諸島の一部で北東の風、晴れ、所々で一時曇りや雨で、平年並みの所が多いが、奄美、沖縄本島の各1地点(与論島、安次嶺)では暖気により平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 7月22日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2024/7/22 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 0 ~ +14 根室+14、網走、十勝+12、釧路+11
東北 0 ~ +10 岩手、宮城、福島+10、青森+9
関東甲信 +2 ~ +8 茨城、栃木、千葉+8、群馬、東京、山梨+7
東海 +2 ~ +8 静岡+8、他3県+6
北陸 0 ~ +4 富山、福井+4、新潟、石川+3
近畿 +1 ~ +6 兵庫、奈良+6、滋賀、京都、和歌山+5
中国 +1 ~ +6 岡山、広島+6、他3県+5
四国 0 ~ +5 香川、高知+5、徳島、愛媛+4
九州 +1 ~ +5 福岡、大分、宮崎+5、長崎、熊本、鹿児島+4
沖縄・奄美 +1 ~ +3 奄美、沖縄本島+3
850hPa気温、平年差2024年07月22日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 15.8 +2.2
札幌 16.8 +2.3
釧路 欠測
秋田 14.8 -1.0
輪島 欠測
つくば 22.2 +4.3
八丈島 18.2 -0.5
松江 21.4 +2.9
潮岬 21.4 +3.0
福岡 20.2 +1.6
鹿児島 20.0 +1.2
名瀬 21.2 +1.8
南大東島 20.4 +1.2
石垣島 20.2 +0.5
父島 18.6 +0.2