国内気温概況：2024年8月2日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

北海道～九州で平年並み～高い

【気圧配置】
15時では、低気圧がウラジオストク付近とサハリン南部にあり、小笠原諸島付近は低圧部、本州～沖縄は気圧の尾根となっている。
【北日本：北海道、東北】
北海道は曇りや晴れで、暖気や日照により平年並み～高めの所が多く、山越えの風の影響を受けたオホーツク海側を中心に13地点では平年より高いが、日照の少なかった檜山では全地点で平年並み。東北は晴れ一時曇りで、暖気や日照により平年並み～高めの所が多く、青森、岩手、山形の４地点では平年より高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れ、または晴れ時々曇りで、日照により平年並み～高いが、茨城、伊豆諸島、千葉、神奈川では東よりの風により全地点で平年並み。日本海側は晴れで、日照により平年並み～高めとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
晴れ一時曇りで、暖気や日照により平年並み～高くなった。
【沖縄・奄美】
晴れ一時曇りで、平年並みの所が多いが、奄美、沖縄本島の４地点では暖気により平年より高めとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　8月2日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。