国内気温概況：2024年8月18日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

北海道オホーツク海側で平年並み～低い

【気圧配置】
15時では、熱低が宮古島付近に、台風が北海道の東に、高気圧が日本海中央部と小笠原諸島の東にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は、東部(網走、根室、釧路、十勝)は曇り所々で一時晴れ、朝は一時雨で、平年並み～低い所が多いが、十勝の３地点では日照により平年より高めとなり、東部以外は曇り後晴れで、日照により平年並み～高めの所が多く、日高の１地点(静内)では平年より高いが、宗谷の１地点(北見枝幸)では日照が無く平年より低め。東北は晴れや曇りで、日照により平年並み～高めの所が多く、宮城、福島の３地点では平年より高いが、秋田では海からの風により全地点で平年並みとなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れや曇りで、暖気や日照により平年並み～高い。日本海側は曇りや晴れ、朝は新潟、富山の一部で雨で、全地点で平年並みとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は晴れ、滋賀は午前中曇り、山口は夕方に曇りで、日照により平年並み～高い。四国、九州は晴れや曇り、夕方は所々で一時雨で、日照により平年並み～高めの所が多く、所々(５地点)では平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島、大東島は晴れ時々曇り、一時雨で、全地点で平年並み、先島諸島は曇りや雨で、平年並み～低めとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　8月18日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。