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国内気温概況:2024年8月22日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北陸以西の日本海側で平年より高め~高い所多い

【気圧配置】
15時では、熱低が奄美大島の東に、低気圧が朝鮮半島北部、ハバロフスクの西と北海道の西に、高気圧が北海道の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は南よりの風、曇り所々で一時晴れ、東部(網走、根室、釧路、十勝)は昼過ぎまで時々晴れ、午後は南西部で次第に雨で、平年並みの所が多いが、東部の18地点では日照により平年より高め~高く、宗谷、日高、渡島の5地点でも平年より高め。東北は曇りや晴れで、日照により平年並み~高めの所が多く、青森、岩手の各1地点(八戸、小本)では平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りや晴れ、所々で一時雨で、関東は日照が少なく全地点で平年並み、甲信、東海は日照により平年並み~高めの所が多く、内陸部の5地点では平年より高い。日本海側は曇りや晴れで、山越えの風により平年並み~高いが、平年並みは新潟、石川の3地点のみで、福井では全地点で平年より高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇り、対馬は午前中に、奈良は夕方に、それぞれ一時雨で、暖気や日照により平年並み~高く、鳥取では全地点で平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
曇り後晴れで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 8月22日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2024/8/22 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -1 ~ +5 網走+5、宗谷、根室、日高+4
東北 -2 ~ +5 青森、岩手+5、福島+4
関東甲信 -2 ~ +5 長野+5、山梨+3
東海 -1 ~ +7 岐阜+7、三重+5
北陸 +2 ~ +7 福井+7、富山+6
近畿 0 ~ +6 京都+5、滋賀、兵庫、奈良+5
中国 +1 ~ +7 島根、鳥取+7、山口+6
四国 +1 ~ +6 徳島+6、香川、愛媛+5
九州 0 ~ +6 福岡、大分、長崎+6、佐賀、熊本+5
沖縄・奄美 0 ~ +2  
850hPa気温、平年差2024年08月22日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 16.8 +4.3
札幌 17.0 +3.3
釧路 10.6 -3.3
秋田 18.8 +3.0
輪島 欠測
つくば 18.2 +0.5
八丈島 18.6 +0.1
松江 20.6 +2.6
潮岬 20.8 +2.5
福岡 19.6 +1.5
鹿児島 21.2 +2.6
名瀬 21.6 +2.6
南大東島 19.8 +0.6
石垣島 21.2 +1.9
父島 18.2 -0.4