国内気温概況：2024年8月26日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

東北～九州で平年並み～高い

【気圧配置】
15時では、台風が奄美大島の東に、高気圧がカムチャツカ半島の南にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は曇りや雨、午後は曇り所々で晴れで、平年並みの所が多いが、所々(14地点)では暖気や日照により平年より高め、根室の４地点では北東からの冷気により平年より低め。東北は曇りや晴れ、午後は所々で一時雨で、暖気や日照により平年並み～高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は南～南東の風、晴れや曇り所々で一時雨、朝は群馬、長野、岐阜の一部で雨、夕方は三重で雨で、暖気や日照により平年並み～高めの所が多く、群馬、岐阜の各１地点(桐生、神岡)では平年より高いが、伊豆諸島、神奈川、三重では全地点で平年並み。日本海側は晴れや曇り、所々で一時雨で、日照により平年並み～高い所が多く、福井を中心に５地点では山越えの風の影響を受けたようで平年より高くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
四国は晴れ後曇りや雨で、日照により平年並み～高めだが、高知では全地点で平年並み。近畿、中国、九州は晴れ所々で一時曇り、奈良、和歌山、宮崎、鹿児島の一部は午後に雨で、暖気や日照により平年並み～高くなった。
【沖縄・奄美】
大東島は雨で平年並み～低め、奄美、沖縄本島、先島諸島は晴れ一時曇りや雨で、全地点で平年並みとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　8月26日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。