国内気温概況：2024年9月8日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

北海道～九州で平年並み～高い

【気圧配置】
15時では、低気圧がオホーツク海北部に、高気圧が朝鮮半島北東部にあり、大東諸島の南東は低圧部となっており、前線が北陸、東北南部に停滞している。
【北日本：北海道、東北】
北海道は西よりの風、晴れ、宗谷、網走の一部で一時曇りで、暖気や日照により平年並み～高くなり、根室では全地点で平年より高い。東北は晴れや曇り、南部を中心に一時雨で、暖気や日照により平年並み～高いが、日照の少なかった宮城、山形では全地点で平年並みとなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れ、所々で一時曇りや雨、夕方は関東甲信の広範囲で曇りで、暖気や日照により平年並み～高い。日本海側は曇り時々晴れ、午前中に一時雨で、平年並みの所が多く、福井の２地点(小浜、三国)では山越えの風や日照により平年より高めとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
晴れ、鳥取と兵庫、岡山のそれぞれ一部では時々曇りで、暖気や日照により平年並み～高くなった。
【沖縄・奄美】
晴れ時々曇り、一時雨で、平年並みの所が多いが、奄美の１地点(古仁屋)では山越えの風や日照により平年より高めとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　9月8日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。