国内気温概況：2024年9月21日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

北日本で平年並み～低い

【気圧配置】
15時では、熱低が先島諸島の北西に、台風から変わった低気圧がチェジュ島の北西に、低気圧が能登半島付近に、高気圧が中国北東部にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は、北部は曇り後晴れ、北部以外は曇りで、寒気の影響もあり平年並み～低い。東北は、北部は雨、夕方は一部で曇りで、寒気の影響もあったようで平年より低め～低く、秋田では全地点で平年より低くなり、南部は雨で平年並み～低いが、福島では暖気の影響を受けたようで全地点で平年並みとなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇り、北部山沿いを中心に時々雨、南部は時々晴れで、暖気や日照により平年並み～高く、神奈川、愛知、三重では全地点で平年より高いが、日照の少なかった北部では平年並みの所が多い。日本海側は曇りや雨で、新潟は平年並みの所が多いが、佐渡、下越の４地点では雨が降り続いて平年より低め、富山、石川、福井では暖気の影響を受けたようで、平年並み～高くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
近畿、四国は曇り、または曇り時々晴れ、所々で一時雨で、暖気により平年より高め～高い所が多く、平年並みは日照の少なかった所や海からの風の影響を受けた所など５地点。中国、九州は曇り一時雨、九州南部は時々晴れで、暖気により平年並み～高くなった。
【沖縄・奄美】
南よりの風、晴れ時々曇り、所々で一時雨で、全地点で平年並みとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　9月21日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。