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国内気温概況:2024年10月26日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北海道、東北、中国で平年並み~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧がオホーツク海に、高気圧が中国北東部にあり、前線が種子島・屋久島~伊豆諸島の南に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れ所々で曇りで、暖気や日照により平年並み~高いが、平年より高いのは太平洋側のみ。東北は、福島は曇りで平年並みの所が多いが2地点(鷲倉、桧原)では暖気により平年より高め、福島以外は晴れ、宮城、山形のそれぞれ一部は夕方に曇りで、暖気や日照により平年並み~高めの所が多く、岩手の11地点では平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇り、伊豆諸島と三重南部は時々雨で、平年並みの所が多いが、長野、岐阜のそれぞれ北部の12地点では暖気により平年より高めとなり、晴れ時々曇りで東よりの風が吹き続いた父島も平年並み。日本海側は曇り時々晴れで、暖気や日照により平年並み~高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は曇り、奈良、和歌山は時々雨、兵庫の一部で一時晴れで、暖気により平年並み~高め。中国は曇り時々晴れで、暖気や日照により平年並み~高い。四国は曇り時々雨で全地点で平年並み。九州は雨後曇りで、暖気により平年並み~高めだが、大分、佐賀では全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
東よりの風、晴れ時々曇り、所々で一時雨で、暖気や日照により平年並み~高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 10月26日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2024/10/26 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 0 ~ +7 十勝+7、根室、釧路+6、胆振、渡島+5
東北 0 ~ +6 岩手+6、山形+5
関東甲信 -1 ~ +3 長野+3
東海 -1 ~ +4 岐阜+4
北陸 0 ~ +4 石川、福井+4、新潟+3
近畿 0 ~ +4 滋賀、兵庫+4、京都、大阪+3
中国 +1 ~ +6 広島、島根、山口+6、岡山+5
四国 -1 ~ +2  
九州 0 ~ +4 長崎、熊本、鹿児島+4、福岡、宮崎+3
沖縄・奄美 +2 ~ +4 奄美、沖縄本島、先島諸島+4
850hPa気温、平年差2024年10月26日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -0.5 +0.7
札幌 3.8 +3.3
釧路 欠測
秋田 10.0 +6.6
輪島 欠測
つくば 11.0 +3.4
八丈島 14.8 +3.9
松江 15.0 +8.1
潮岬 14.4 +4.7
福岡 13.8 +5.7
鹿児島 16.6 +5.9
名瀬 15.6 +2.9
南大東島 18.0 +2.8
石垣島 17.8 +3.1
父島 15.6 -0.7