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国内気温概況:2024年12月26日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
06時の天気図
8時までの最低気温
06時のIR画像

西日本で平年より高め~高い

【気圧配置】
06時では、低気圧が宗谷海峡付近に、高気圧がバイカル湖の南西と小笠原諸島の北東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや雪/雨、朝は南西部の一部で晴れで、暖気により平年並み~高く、胆振では全地点で平年より高いが、根室では未明の冷え込みにより全地点で平年並み。東北は、日本海側は曇り後雨/雪、太平洋側は曇り西部山沿いは一時雪、朝は一部で晴れで、暖気により平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
曇り、北陸は次第に雨/雪、長野、岐阜の一部は時々雪、伊豆諸島の一部は時々雨、関東と山梨、静岡のそれぞれ一部は朝に晴れで、暖気や雲が冷え込みを抑えて平年並み~高いが、関東では朝の冷え込みにより平年並みの所が多く、埼玉、東京では全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
曇りや雨、所々で一時晴れで、暖気や雲が冷え込みを抑えて平年より高め~高い所が多く、平年並みは近畿の3地点のみ。
【沖縄・奄美】
曇りや晴れ、奄美と先島諸島のそれぞれ一部では時々雨で、暖気により平年並み~高めの所が多く、先島諸島の1地点(仲筋)では平年より高く、大東島では全地点で平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 12月26日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2024/12/26 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +12 石狩、胆振+12、後志+11、空知+10
東北 -2 ~ +8 岩手+8、青森、秋田、福島+6
関東甲信 -1 ~ +10 千葉、長野+10、群馬、神奈川+8
東海 0 ~ +7 静岡+7、愛知+5
北陸 0 ~ +7 石川+7、新潟+6
近畿 +2 ~ +6 和歌山+6、兵庫+5、他4府県+4
中国 +3 ~ +7 岡山、鳥取+6、他3県+7
四国 +3 ~ +7 愛媛+7、徳島、高知+5
九州 +3 ~ +7 福岡、長崎、佐賀+6、他4県+7
沖縄・奄美 0 ~ +5 先島諸島+5、大東島+4
850hPa気温、平年差2024年12月25日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -9.7 +3.7
札幌 -5.5 +5.9
釧路 欠測
秋田 -4.5 +3.2
輪島 欠測
つくば -0.9 +0.8
八丈島 0.8 -0.8
松江 -0.5 +3.3
潮岬 1.8 +1.6
福岡 0.2 +1.9
鹿児島 3.4 +1.8
名瀬 7.0 +2.2
南大東島 10.4 +2.3
石垣島 11.8 +2.8
父島 5.2 -3.3