※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:1336万平方km(5日前比-8万)
2004年以降の各年比較:広い方から10位
4/10⇒4/15の変化
・グリーンランドのE、オホーツク海での海氷域縮小、ベーリング海での拡大が目立つ。
2010年代平均との比較
・バレンツ海、オホーツク海、ラブラドル海では平均より狭い。
【南極域の海氷】
海氷面積:549万平方km(5日前比+45万)
2004年以降の各年比較:狭い方から2位
4/10⇒4/15の変化
・大西洋側W部、オーストラリア・ニュージーランド側E部、太平洋側W部、南米大陸側E部での海氷域拡大が目立つ。
2010年代平均との比較
大西洋側、アフリカ大陸側W部、インド洋側中央部、E部、オーストラリア・ニュージーランド側中央部、E部、太平洋側E部、南米大陸側では平均より狭く、太平洋側中央部では広い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。