※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:1088万平方km(5日前比+32万)
2004年以降の各年比較:狭い方から3位
12/5⇒12/10の変化
・グリーンランドのE、チュコート海、ベーリング海峡、ハドソン湾での海氷域拡大、バレンツ海での縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・グリーンランドのEでは平均より広く、カラ海、チュコート海、ハドソン湾、ラブラドル海では狭い。
【南極域の海氷】
海氷面積:949万平方km(5日前比-114万)
2004年以降の各年比較:狭い方から2位
12/5⇒12/10の変化
・大西洋側、アフリカ大陸側、インド洋側中央部、南米大陸側W部での海氷域縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・インド洋側E部、オーストラリア・ニュージーランド側、太平洋側E部、南米大陸側で平均に近く、その他では平均より狭い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。