※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:974万平方km(5日前比-30万)
2005年以降の各年比較:広い方から8位
6/20⇒6/25の変化
・グリーンランドのE、バレンツ海、カラ海、チュコート海、ハドソン湾、バッフィン湾での海氷域縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・チュコート海では平均より広い。
【南極域の海氷】
海氷面積:1247万平方km(5日前比+20万)
2005年以降の各年比較:狭い方から2位
6/20⇒6/25の変化
・大西洋側W部、太平洋側W部、中央部、南米大陸側E部での海氷域拡大、オーストラリア・ニュージーランド側E部、太平洋側E部での縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・大西洋側E部、アフリカ大陸側、インド洋側、太平洋側では平均より狭く、南米大陸側では広い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。