※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:1072万平方km(5日前比+30万)
2005年以降の各年比較:狭い方から1位
12/10⇒12/15の変化
・バレンツ海、カラ海、ハドソン湾での海氷域拡大、ベーリング海峡での縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・バレンツ海、オホーツク海、ベーリング海峡、ラブラドル海では平均より狭い。
【南極域の海氷】
海氷面積:962万平方km(5日前比-94万)
2005年以降の各年比較:狭い方から9位
12/10⇒12/15の変化
・インド洋側中央部、オーストラリア・ニュージーランド側E部、太平洋側W部での海氷域縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・アフリカ大陸側、インド洋側W部、E部、オーストラリア・ニュージーランド側E部、太平洋側W部では平均より狭く、南米大陸側E部では広い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。