国内気温概況:2024年7月28日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

関東、東海で平年並み~高い

【気圧配置】
15時では、高気圧が九州の南東と北海道の東にあり、前線が渡島半島~東北北部に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は南~南東の風、曇りや雨、北部やオホーツク海側の一部で一時晴れで、平年並み~低めの所が多いが、北部とオホーツク海側の16地点では日照により平年より高め、胆振、日高、渡島、檜山では全地点で平年並み。東北は西よりの風、曇りや雨、太平洋側南部沿岸部では一時晴れで、平年並みの所が多いが、秋田、山形の4地点では平年より低め、太平洋側沿岸部の10地点では平年より高め~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は、北部は曇りや晴れ、南部は晴れ夕方は一部で曇りで、暖気や日照により平年並み~高い。日本海側は曇りや晴れ、夕方は中越、下越の一部で雨で、平年並みの所が多いが、新潟、富山、石川の4地点では日照により平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れ、所々で一時曇りや雨で、暖気や日照により平年並み~高めの所が多く、和歌山、徳島、高知の11地点とその他所々(8地点)では平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
東~南東の風、晴れ、所々で一時曇りや雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 7月28日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2024/7/28 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -4 ~ +4 上川、空知-4、石狩、根室、釧路-3、
宗谷、網走+4、留萌、後志、根室+3
東北 -3 ~ +7 秋田、山形-3、福島+7、岩手、宮城+5
関東甲信 -2 ~ +8 千葉+8、茨城、栃木、埼玉、東京+6
東海 0 ~ +7 静岡、三重+7、愛知+6
北陸 -2 ~ +3 新潟、富山、石川+3
近畿 0 ~ +6 奈良+6、大阪、兵庫、和歌山+5
中国 0 ~ +5 島根、山口+5、岡山、広島+4
四国 0 ~ +5 愛媛+4、他3県+5
九州 0 ~ +5 宮崎+5、大分+4、他5県+3
沖縄・奄美 0 ~ +2  
850hPa気温、平年差2024年07月28日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 15.0 +0.8
札幌 17.2 +2.0
釧路 13.2 -2.1
秋田 17.8 +1.3
輪島 欠測
つくば 21.4 +3.1
八丈島 22.0 +3.3
松江 21.4 +2.5
潮岬 21.8 +3.3
福岡 21.6 +2.8
鹿児島 21.2 +2.3
名瀬 19.8 +0.6
南大東島 20.0 +0.9
石垣島 20.2 +0.7
父島 18.2 -0.2

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