国内気温概況:2024年10月16日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

中国で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧がオホーツク海中央部に、高気圧がボッ海とウラジオストクの南西にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は北西の風、雨や曇り、後晴れで、暖気や日照により平年並み~高い。東北は曇りや雨、雨域は昼過ぎにかけて縮小、福島は朝に一時晴れ、北部の一部は時々晴れで、暖気や日照により平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇り、南岸部や伊豆諸島の一部で一時雨、関東の一部で一時晴れで、暖気により平年並み~高いが、山梨では全地点で平年並み、晴れた父島も風が吹き続いいて平年並み。日本海側は曇り一時雨で、暖気により平年並み~高めの所が多く、富山の1地点(上市)では平年より高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は曇り、所々で一時雨で、暖気により平年並み~高めの所が多く、兵庫の2地点(一宮、上郡)では平年より高い。中国は曇り時々晴れ、所々で一時雨で、暖気や日照により平年より高め~高い。四国、九州は曇り時々晴れ、九州南部は所々で一時雨で、暖気や日照により平年並み~高くなった。
【沖縄・奄美】
曇り時々晴れ、沖縄本島を中心に時々雨で、暖気や日照により平年並み~高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 10月16日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2024/10/16 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 +1 ~ +8 釧路、十勝+8、上川、網走、根室+6
東北 +1 ~ +6 青森、宮城、福島+6、秋田、岩手+5
関東甲信 0 ~ +6 千葉+6、栃木、群馬、東京、伊豆諸島、神奈川+5
東海 0 ~ +6 静岡+6、他3県+4
北陸 0 ~ +5 富山+5、他3県+3
近畿 0 ~ +6 兵庫+6、他5府県+4
中国 +3 ~ +7 広島+7、岡山、島根、山口+6
四国 +1 ~ +7 愛媛+7、徳島、香川+5
九州 0 ~ +7 熊本、鹿児島+7、福岡、長崎、佐賀+6
沖縄・奄美 0 ~ +4 沖縄本島+4、奄美、先島諸島+3
850hPa気温、平年差2024年10月16日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 3.2 +2.6
札幌 7.4 +4.9
釧路 欠測
秋田 10.8 +5.4
輪島 欠測
つくば 14.8 +5.6
八丈島 15.0 +2.2
松江 13.0 +4.4
潮岬 15.2 +3.7
福岡 15.4 +5.4
鹿児島 16.4 +3.8
名瀬 18.0 +3.9
南大東島 21.0 +4.7
石垣島 18.2 +2.6
父島 18.0 +0.8

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