極域海氷面積の動向:2025年1月10日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:1236万平方km(5日前比+49万)
2006年以降の各年比較:狭い方から3位
1/5⇒1/10の変化
・バレンツ海、カラ海、ベーリング海、ハドソン湾、バッフィン島のSでの海氷域拡大が目立つ。
2010年代平均との比較
・カラ海、オホーツク海、ハドソン湾、ラブラドル海では平均より狭く、グリーンランドのSEでは広い。
【南極域の海氷】
海氷面積:548万平方km(5日前比-82万)
2006年以降の各年比較:広い方から7位
1/5⇒1/10の変化
・大西洋側、南米大陸側E部での海氷域縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・大西洋側、太平洋側中央部で平均より広く、南米大陸側W部では狭い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。