全球大気の流れ、寒気・暖気の状況:2025年8月28日12UTC
★注目される現象(500hPa流れ、850hPa気温)
・ヨーロッパW部の寒気トラフ:寒気南下
・シベリア70Eの寒冷渦:寒気東進
・カナダ80Wの寒気トラフ:寒気南下
・オーストラリアのSの寒気トラフ:寒気北上
・南太平洋85Wの寒気トラフ:寒気東進
★個別詳細
【北半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、やや大~大、特にカナダ95Wのリッジの流れで蛇行大
・ヨーロッパW部の寒気トラフ:寒気南下、850hPa・8℃線が40N以南まで
・ポーランドのリッジ:暖気北上、850hPa・16℃線が55N近くまで
・シベリア70Eの寒冷渦:寒気東進、850hPa・4℃線は55N
・カムチャツカ半島S端の寒冷渦:寒気南下、850hPa・8℃線が40N近くまで
・カナダ95Wのリッジ:暖気東進、850hPa・16℃線は65Nの少しS
・同80Wの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・0℃線が50N以南まで
【南半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~やや大
・大西洋15Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は35Sの少しS
・インド洋55Eの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は30Sの少しN
・オーストラリアのS(130E)の寒気トラフ:寒気北上、850hPa・-4℃線が40S近くまで
・太平洋130Wの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・4℃線が25Sまで
・同85Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は30Sの少しN
★850hPa気温の低極、高極:ECMWF解析図から読み取り
・北半球低極 -12℃:北極海、カナダN部
・南半球低極 -36℃:南極大陸の広範囲
・高極(28日00UTC) 28℃:アルジェリアとその周辺、アラビア半島~アフガニスタン、アメリカSW部、メキシコN部
・高極(28日12UTC) 32℃:アラビア半島~パキスタン
※ 図はヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ホームページより転載
※ 偏西風の蛇行の大きさについては、当サイトで独自に定義しています。詳しくは下のリンク先をご覧ください。
https://kion-web.com/blog/chart_henseifuudakoudai2021042412/