全球大気の流れ、寒気・暖気の状況:2026年1月4日12UTC

★注目される現象(500hPa流れ、850hPa気温)
・ヨーロッパの寒気トラフ:寒気南下
・サハリンの寒冷渦:寒気南下
・アメリカのEの寒気トラフ:寒気南下
・オーストラリアW部での昇温
・ブラジルS部の寒気トラフ:寒気北上

★個別詳細
【北半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~大、特にグリーンランドのリッジの流れで蛇行大
・ヨーロッパの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・-4℃線が45N以南まで
・中国115Eの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・-4℃線が30N近くまで
・サハリンの寒冷渦:寒気南下、850hPa・-24℃線が45Nまで
・カナダW端の寒冷渦:寒気強化、850hPa・-32℃以下の領域出現
・アメリカのE(70W)の寒気トラフ:寒気南下、850hPa・0℃線が35N近くまで
・グリーンランドのリッジ:暖気北上、850hPa・0℃線が75N近くまで
【南半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~やや大
・インド洋90Eの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は35Sの少しN
・オーストラリアW部で昇温:850hPa・28℃以上の領域拡大
・太平洋120Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は40S
・ブラジルS部の寒気トラフ:寒気北上、850hPa・8℃線が30S以北まで

★850hPa気温の低極、高極:ECMWF解析図から読み取り
・北半球低極 -32℃:シベリア135E、カナダ135W付近
・南半球低極 -16℃:南極大陸の広範囲
・高極(4日00UTC) 24℃:アフリカ大陸S部
・高極(4日12UTC) 28℃:ナミビア、ボツワナ、オーストラリアW部

※ 図はヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ホームページより転載
※ 偏西風の蛇行の大きさについては、当サイトで独自に定義しています。詳しくは下のリンク先をご覧ください。
https://kion-web.com/blog/chart_henseifuudakoudai2021042412/

北半球海面気圧1月4日12UTC
北半球500hPa高度1月4日12UTC
南半球海面気圧1月4日12UTC
南半球500hPa高度1月4日12UTC
全球500hPa高度1月4日12UTC