全球大気の流れ、寒気・暖気の状況:2026年6月20日12UTC

★注目される現象(500hPa流れ、850hPa気温)
・ヨーロッパのリッジ:暖気北上
・カザフスタン60Eのリッジ:暖気北上
・マダガスカルの寒気トラフ:寒気北上
・オーストラリア140Eの寒気トラフ:寒気東進
・ブラジルS部の寒気トラフ:寒気東進

★個別詳細
【北半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、やや大
・ヨーロッパのリッジ:暖気北上、850hPa・12℃線が65N近くまで
・トルコ~リビアの寒気トラフ:ブロッキング、850hPa・16℃線は30N
・カザフスタン60Eのリッジ:暖気北上、850hPa・24℃線が45N近くまで
・モンゴルE部の寒冷渦:寒気東進、850hPa・8℃線は45Nの少しN
・セントローレンス湾の寒冷渦:寒気東進、850hPa・8℃線は40Nの少しN
【南半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~やや大
・大西洋10Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は30Sの少しN
・マダガスカルの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・8℃線が25S以北まで
・オーストラリア140Eの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は25Sの少しN
・太平洋170Wの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・8℃線が20S(トンガ)まで
・同135Wの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・-4℃線が40S近くまで
・ブラジルS部(55W)の寒気トラフ:寒気東進、850hPa・12℃線は20S

★850hPa気温の低極、高極:ECMWF解析図から読み取り
・北半球低極 -8℃:北極海
・南半球低極 -44℃:南極大陸15E付近
・高極(20日00UTC) 32℃:アメリカSW部、メキシコN部
・高極(20日12UTC) 32℃:サウジアラビア~アフガニスタンS部

※ 図はヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ホームページより転載
※ 偏西風の蛇行の大きさについては、当サイトで独自に定義しています。詳しくは下のリンク先をご覧ください。
https://kion-web.com/blog/chart_henseifuudakoudai2021042412/

北半球海面気圧6月20日12UTC
北半球500hPa高度6月20日12UTC
南半球海面気圧6月20日12UTC
南半球500hPa高度6月20日12UTC
全球500hPa高度6月20日12UTC