国内気温概況:2019年2月14日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北海道と東北北部で平年より低い

【気圧配置】
6時では、低気圧がカムチャツカ半島の南東と小笠原諸島の西、高気圧が中国北東部にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は寒気と冷え込みにより平年並み~低くなった。東北は寒気が入っており日本海側の一部に雪雲がかかって平年並み~低めの所が多いが、北部では冷え込みが強く7地点で平年より低くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
日本海側は雪、太平洋側は晴れや曇りの冬型天気分布で平年並みの所が多いが、関東の2地点では冷え込んで平年より低め、岐阜の1地点で冷え込みが弱く平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
次第に雲に覆われた所が多く、平年並み~高めとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで上空に暖気が入っている所もあり、平年並み~高めとなった。

※ 図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 2月14日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2019/2/14 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -12 ~ +1 宗谷、上川-12、空知、十勝-10、
留萌、網走、渡島、檜山-9
東北 -7 ~ +1 秋田-7、青森、岩手-6
関東甲信 -3 ~ +2 群馬、埼玉-3
東海 -1 ~ +4 岐阜+4
北陸 -1 ~ +2  
近畿 0 ~ +3 奈良+3
中国 -1 ~ +4 広島+4、他4県+3
四国 -1 ~ +4 高知+4、徳島、愛媛+3
九州 -2 ~ +4 長崎+4、熊本+3
沖縄・奄美 0 ~ +4 沖縄本島、大東島+4、先島諸島+3
850hPa気温、平年差
2019/2/13 21時(日本時間)
地点 観測値 平年差
稚内 -21.1 -6.3
札幌 -18.3 -5.4
釧路 -17.5 -4.6
秋田 -14.5 -5.0
輪島 -11.7 -5.1
つくば -5.7 -2.4
八丈島 -0.9 -1.3
松江 -7.5 -3.1
潮岬 0.4 +1.1
福岡 -6.1 -4.2
鹿児島 2.6 +1.3
名瀬 8.8 +4.0
南大東島 13.8 +5.8
石垣島 11.8 +2.4
父島 6.8 -0.3

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