北日本～西日本で平年差が+10.0℃以上の所多い

【気圧配置】
６時では、前線を伴う低気圧が北海道付近に、高気圧が北京の北にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は概ね雨で暖気により平年より高い所が多く、平年より高めは東よりの風の影響を受けた宗谷、網走北部の一部と北東風の影響を受けたえりも岬(日高)のみ。東北は曇りから雨となり暖気により全地点で平年より高く、特に青森、秋田では全地点で平年差が+10.0℃以上。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
曇りや雨で暖気により、父島(小笠原)を除く全地点で平年より高く、平年差が+10.0℃以上の所も多くなった。父島(小笠原)では晴れて暖気の影響は無く平年並みとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
曇りや雨で暖気により、長崎の２地点を除く全地点で平年より高く、平年差が+10.0℃以上の所も多くなった。長崎には寒気が流入しつつあって平年差が+10.0℃以上の地点は無く２地点では平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで南～南東の風が吹いて暖気が流入、平年より高め～高い所が多く、平年並みは沖縄本島、先島諸島の各１地点のみ。

※　図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　11月20日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。