国内気温概況:2022年2月9日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北海道で平年より高め~高い

【気圧配置】
06時では、低気圧が伊豆諸島の南西とオホーツク海に、高気圧が黄海と小笠原諸島の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、太平洋側は概ね晴れ、その他は曇りや晴れ所々で雪で、冷え込みは弱く平年並み~高い所が多いが、宗谷、胆振を中心に所々(12地点)では冷え込んで平年より低め~低くなった。東北は曇りや晴れで冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多いが、青森、岩手の計3地点では冷え込んで平年より低め~低くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
晴れや曇りで平年並みの所が多いが、長野と岐阜の計8地点では冷え込みが弱く平年より高め、茨城、福井の各1地点(北茨城、春江)では冷え込んで平年より低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇り島根以東の日本海側は明け方まで所々で雪・雨で、平年並みの所が多いが、愛媛、福岡、熊本の計5地点では冷え込んで平年より低め、雲のかかった時間の長い鹿児島を中心に計8地点では冷え込みが弱く平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
北~北東の風、曇りや晴れ先島諸島は時々雨で、平年並みの所が多いが奄美、沖縄本島、大東島の計4地点では平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 2月9日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/2/9 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -6 ~ +6 宗谷、石狩、胆振-6、留萌、十勝、日高-4、
上川+6、宗谷、留萌、石狩、後志、網走、根室+5
東北 -5 ~ +4 岩手-5、青森-3、山形+4、青森、秋田、岩手、福島+3
関東甲信 -4 ~ +4 茨城-4、長野+4
東海 -2 ~ +3 岐阜+3
北陸 -3 ~ +2 福井-3
近畿 -2 ~ +2  
中国 -2 ~ +2  
四国 -4 ~ +1 愛媛-4
九州 -3 ~ +4 福岡、熊本-3、長崎、宮崎、鹿児島+4
沖縄・奄美 0 ~ +3 奄美、沖縄本島、大東島+3
850hPa気温、平年差2022年02月08日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -16.7 -1.6
札幌 -15.3 -2.2
釧路 -12.7 -0.4
秋田 -11.5 -1.9
輪島 -8.3 -1.4
つくば -5.5 -2.1
八丈島 0.0 -0.1
松江 -6.5 -0.9
潮岬 -1.7 -0.4
福岡 -5.7 -3.0
鹿児島 5.0 +4.4
名瀬 4.8 +0.5
南大東島 12.2 +4.8
石垣島 9.8 +1.2
父島 8.2 +1.3

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