極域海氷面積の動向:2022年4月20日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:1315万平方km(5日前比-23万)
2003年以降の各年比較:狭い方から8位
4/15⇒4/20の変化
・バレンツ海、オホーツク海、ベーリング海での海氷域縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・オホーツク海、ベーリング海で平均より狭い。
【南極域の海氷】
海氷面積:644万平方km(5日前比+53万)
2003年以降の各年比較:狭い方から5位
4/15⇒4/20の変化
・大西洋側、インド洋側W部、太平洋側W部、での海氷域拡大、オーストラリア・ニュージーランド側E部、太平洋側E部、南米大陸側W部での縮小が目立つ。
2000年代平均との比較
・大西洋側、アフリカ大陸側、オーストラリア・ニュージーランド側E部、太平洋側、南米大陸側では平均より狭く、インド洋側E部では広い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。