極域海氷面積の動向:2022年11月10日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:907万平方km(5日前比+38万)
2003年以降の各年比較:狭い方から9位
11/5⇒11/10の変化
・バレンツ海、カラ海、バッフィン湾での海氷域拡大、ボーフォート海での縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・チュコート海、ボーフォート海では平均より狭く、バレンツ海、バッフィン湾では広い。
【南極域の海氷】
海氷面積:1576万平方km(5日前比-32万)
2003年以降の各年比較:狭い方から3位
11/5⇒11/10の変化
・アフリカ大陸側、インド洋側W部での海氷域縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・インド洋側E部、オーストラリア・ニュージーランド側、南米大陸側W部で平均より狭く、太平洋側中央部では広い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。