国内気温概況:2022年11月17日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差
06時の天気図
08時までの最低気温
06時のIR画像

全国的に平年並み

【気圧配置】
06時では、低気圧が千葉県沖と千島列島の南東に、高気圧が朝鮮半島と日本海中央部にあり、前線が先島諸島に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、東部太平洋側は晴れや曇り、その他は曇りや雪/雨で、平年並みの所が多く所々(18地点)では冷え込みが弱く平年より高め。東北は曇りや晴れ、日本海側は時々雨で、平年並みの所が多いが、所々(13地点)では冷え込みが弱く平年より高め、青森、岩手の各1地点(小田野沢、久慈)では冷え込んで平年より低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れ、北部山沿いの所々で曇りで、平年並みの所が多いが、所々(17地点)では冷え込んで平年より低め。日本海側は、新潟は曇りや雨、富山、石川、福井は曇りや晴れ所々で雨で、平年並みの所が多いが、新潟の1地点(安塚)では冷え込みが弱く平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇りで平年並みの所が多いが、鹿児島を中心にその他所々(計12地点)では冷え込んで平年より低め、長崎の1地点(鰐浦)では雲のかかった時間が長く平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
曇りや晴れ所々で雨、宮古島は雨で、平年並みの所が多いが、前線の南側の八重山地方では暖気により4地点で平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 11月17日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/11/17 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +4 上川、釧路+4、
宗谷、石狩、網走、根室、日高、檜山+3
東北 -3 ~ +4 青森、岩手-3、秋田、岩手、山形+4、福島+3
関東甲信 -4 ~ +2 長野-4、群馬、東京、千葉、山梨-3
東海 -3 ~ +1 静岡、愛知、三重-3
北陸 -1 ~ +3 新潟+3
近畿 -3 ~ +2 兵庫-3
中国 -3 ~ +1 島根、鳥取-3
四国 -2 ~ +1  
九州 -4 ~ +3 鹿児島-4、熊本、宮崎-3、長崎+3
沖縄・奄美 -1 ~ +4 先島諸島+4
850hPa気温、平年差2022年11月16日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -7.9 -0.7
札幌 -6.5 -1.5
釧路 欠測
秋田 -4.5 -3.3
輪島 -0.3 -1.7
つくば 2.4 -2.1
八丈島 4.0 -3.8
松江 0.8 -2.4
潮岬 3.2 -3.3
福岡 3.6 -0.9
鹿児島 6.4 -1.2
名瀬 10.4 +0.1
南大東島 14.0 +0.8
石垣島 14.4 +1.1
父島 12.6 -1.1

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