国内気温概況:2024年6月9日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

近畿、中国、四国で平年並み~低い

【気圧配置】
15時では、低気圧が、四国の南とハバロフスク付近に、高気圧が上海の南東とカムチャツカ半島の南東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は南よりの風、曇り所々で晴れ、南西部は午後時々雨、北部は所々で夕方に雨で、暖気の影響もあり平年並み~高いが、渡島、檜山では全地点で平年並み。東北は曇り所々で晴れで、暖気の影響もあり平年並み~高いが、平年より高いのは比較的日照の多かった太平洋側北部の地点で、宮城、福島では全地点で平年並みとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東甲信は曇り所々で一時晴れ、夕方は所々で雨で、平年並みの所が多いが、茨城の2地点(北茨城、鉾田)では暖気や日照により平年より高め、群馬、長野の3地点では日照が無く平年より低め。東海は曇り時々雨で、日照は少なく平年並み~低いが、平年より低いのは三重の3地点のみで、静岡では全地点で平年並み。北陸は曇り、上越、下越は一時晴れで、暖気の影響もあり平年並み~高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は雨や曇りで、日照は少なく平年並み~低い。九州は雨や曇り、長崎、鹿児島のそれぞれ一部で一時晴れで、日照は少なく平年並み~低めの所が多くなり、大分の2地点(犬飼、大分)では平年より低いが、鹿児島の1地点(屋久島)では日照が多く平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
曇りや雨、所々で一時晴れで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 6月9日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2024/6/9 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +10 宗谷、網走+10、上川、留萌+8
東北 -2 ~ +7 青森+7、岩手+6
関東甲信 -4 ~ +3 群馬-4、長野-3、茨城+3
東海 -5 ~ +1 三重-5、岐阜-4
北陸 -1 ~ +4 福井+4、新潟、石川+3
近畿 -7 ~ +1 奈良-7、兵庫、和歌山-6
中国 -7 ~ 0 岡山-7、広島、鳥取-6
四国 -7 ~ -1 徳島-7、香川、高知-6
九州 -6 ~ +3 大分-6、福岡-4、鹿児島+3
沖縄・奄美 -1 ~ +2  
850hPa気温、平年差2024年06月09日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 12.4 +4.0
札幌 13.6 +4.5
釧路 欠測
秋田 12.6 +2.2
輪島 欠測
つくば 11.8 -0.4
八丈島 11.2 -2.9
松江 13.4 +0.1
潮岬 11.2 -2.5
福岡 16.2 +2.2
鹿児島 17.0 +2.1
名瀬 16.8 +0.1
南大東島 19.2 +1.2
石垣島 19.8 +1.0
父島 16.8 -0.6

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