全球大気の流れ、寒気・暖気の状況:2026年1月10日12UTC

★注目される現象(500hPa流れ、850hPa気温)
・イタリアの寒気トラフ:寒気南下
・イランの寒気トラフ:寒気東進
・中国NE部の寒気トラフ:寒気南下
・アメリカ105Wの寒気トラフ:寒気南下
・ニュージーランドのリッジ:昇温

★個別詳細
【北半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~大、特に中国NE部の寒気トラフの流れで蛇行大
・イタリアの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・-4℃線が45N以南まで
・イランの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は30Nの少しN
・中国NE部の寒気トラフ:寒気南下、850hPa・-20℃線が40N近くまで
・アメリカ105Wの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・0℃線が30N以南まで
・同95Wの寒冷渦:寒気南下、850hPa・-12℃線が45Nまで
【南半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~やや大
・大西洋30Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は35S
・オーストラリア140Eの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・12℃線が30S以北まで
・ニュージーランドのリッジ:昇温、850hPa・20℃以上の領域出現
・太平洋100Wの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・0℃線が40S近くまで

★850hPa気温の低極、高極:ECMWF解析図から読み取り
・北半球低極 -32℃:シベリア110~130E付近
・南半球低極 -16℃:南極点付近、南極大陸130~150E付近
・高極(10日00UTC) 24℃:アフリカ大陸、オーストラリア、メキシコ
・高極(10日12UTC) 28℃:ナミビア、南アフリカ、オーストラリア

※ 図はヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ホームページより転載
※ 偏西風の蛇行の大きさについては、当サイトで独自に定義しています。詳しくは下のリンク先をご覧ください。
https://kion-web.com/blog/chart_henseifuudakoudai2021042412/

北半球海面気圧1月10日12UTC
北半球500hPa高度1月10日12UTC
南半球海面気圧1月10日12UTC
南半球500hPa高度1月10日12UTC
全球500hPa高度1月10日12UTC