国内気温概況:2018年10月6日20時(日本時間)までの最高気温の平年差

20時までの最高気温の平年差
15時の天気図
20時までの最高気温
15時のIR画像

日本海側中心に平年差+10℃以上

【気圧配置】
15時では、台風が朝鮮半島の東、高気圧が日本の東にあり、前線が東北北部にかかっている。
【北日本:北海道、東北】
北海道は南半分は曇りや雨で平年並みの所が多く、北半分は晴れや曇りで平年並み~高くなった。東北は、前線の北側の東北北部の一部では平年並み、前線の南側では暖気により平年より高め~高い所が多い。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
日本海側はフェーン現象により気温が上がり全地点で平年より高くなった。太平洋側は暖気により平年並み~高くなり、関東甲信では晴れて平年より高め~高い所が多く、東海では曇りや雨の時間が長く平年並み~高めの地点が多くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
天気はまちまちだが暖気が入って平年並み~高くなった。平年並みの地点があるのは、海からの風が吹いた太平洋と東シナ海に面した県が中心。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで上空には一部で暖気も入っているが、海面水温は平年より1℃程度低く、全地点で平年並みとなった。

※ 10月6日の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2018/10/6 20時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +6 宗谷、上川+6、留萌、網走、釧路+5
東北 -2 ~ +11 秋田+11、山形福島+10、青森+8
関東甲信 +1 ~ +10 長野+10、山梨、埼玉+8、
茨城、栃木、群馬、東京、千葉+7
東海 0 ~ +8 岐阜+8、三重+7、静岡+6
北陸 +5 ~ +13 新潟+13、富山、石川+11、福井+10
近畿 +1 ~ +9 兵庫+9、滋賀、京都、大阪、奈良+7
中国 +1 ~ +10 鳥取+10、岡山、広島+9、島根+8
四国 0 ~ +9 香川、愛媛+9、徳島+7
九州 0 ~ +8 大分+8、宮崎+5、福岡、熊本、鹿児島+4
沖縄・奄美 -2 ~ 0  
850hPa気温、平年差
2018/10/6 09時(日本時間)
地点 観測値 平年差
稚内 9.6 +6.2
札幌 10.0 +5.1
釧路 9.2 +4.3
秋田 15.2 +7.7
輪島 19.0 +9.9
つくば 15.8 +5.1
八丈島 20.4 +6.2
松江 19.0 +9.1
潮岬 18.0 +5.0
福岡 14.8 +3.3
鹿児島 15.8 +2.1
名瀬 18.4 +3.2
南大東島 17.2 +0.3
石垣島 16.6 0.0
父島 17.8 +0.3

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