国内気温概況:2018年10月24日14時(日本時間)までの最低気温の平年差

14時までの最低気温の平年差
6時の天気図
14時までの最低気温
6時のIR画像

北日本に暖気流入

【気圧配置】
6時では、低気圧が北海道の西、高気圧が黄海にあって、前線が小笠原諸島の北に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は南東の風が吹き続けて暖気が流入し平年より高め~高い所が多いが、北部や東部の一部では風が弱く平年並みの所があった。東北は曇りや雨で暖気も流入して平年より高め~高いが、福島の1地点では暖気が弱く平年並みとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
曇りや雨で、日本海側では暖気が入って平年より高め~高い所が多く、太平洋側は平年並み~高めの所が多くなった。太平洋側の北の方では暖気の影響を受けたようで平年より高い所があった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
雨域が東進し西から晴れてくる状況で冷え込みは弱く平年並み~高いが、九州は晴れた時間が長く、平年より高い地点は無かった。
【沖縄・奄美】
雲が多く平年並みだが、大東島の1地点では晴れて冷え込み平年より低めとなった。

※ 10月24日の国内気温記録更新:なし

2018/10/24 14時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 0 ~ +12 胆振+12、後志、渡島+11、網走、十勝、日高+10
東北 +2 ~ +9 秋田、岩手+9、青森+8、宮城+7
関東甲信 -1 ~ +6 栃木+6、長野+5、茨城、群馬、埼玉、千葉+4
東海 +1 ~ +7 岐阜+7、愛知、三重+4
北陸 +1 ~ +6 石川+6、他3県+5
近畿 0 ~ +6 滋賀、兵庫、奈良、和歌山+6、京都、大阪+5
中国 0 ~ +6 広島+6、岡山、鳥取+5
四国 0 ~ +6 徳島+6、香川+5
九州 -2 ~ +4 大分、熊本+4、宮崎+3
沖縄・奄美 -4 ~ +1 大東島-4
850hPa気温、平年差
2018/10/23 21時(日本時間)
地点 観測値 平年差
稚内 4.0 +4.8
札幌 3.8 +3.1
釧路 2.0 +0.8
秋田 7.6 +3.9
輪島 9.0 +3.3
つくば 8.8 +1.2
八丈島 12.2 +1.1
松江 8.8 +2.2
潮岬 10.0 +0.3
福岡 9.6 +1.1
鹿児島 12.4 +1.7
名瀬 14.2 +1.3
南大東島 15.8 +0.5
石垣島 15.0 -0.1
父島 18.2 +2.0

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